こんにちは。
クロス(@cloth_x_blog)です。

好きな色が組み合わせられるボールペンといえば、数年前にテレビCMでよく見かけるようになった若い女性に人気のボールペンですね。
本体とリフィールを組み合わせることでコンパクトにいろいろな色のペンが持ち歩くことができます。

リフィルはボールペンだけでなく、シャープペンシルや消しゴム、タッチペンなどもあるので、カスタマイズペン1本で筆記用具を完結させることも可能です。

本体が可愛い柄だったり、キャラクターコラボがあったりするのが魅力的ですが、リフィルは細めでインク量が少ないのでコストパフォーマンスはあまり良くありません。
よく見かけるの3色ボールペンと比べると同じか悪いくらいかと思います。

以下4種類のカスタマイズペンの特徴紹介とペン先の太さ、インクの色数を比較しました。

  • ハイテックCコレト(PILOT)
  • スタイルフィット(UNI)
  • アイプラス(ぺんてる)
  • サラサセレクト(ZEBRA)

4商品の色数、太さの比較表

ハイテックCコレト スタイルフィット アイプラス サラサセレクト
メーカー PILOT UNI 三菱鉛筆 ぺんてる ZEBRA(ゼブラ)
ボディ 2色~5色 単色、3色、5色 3色、5色 3色、5色
ゲルインキリフィル 太さ(単位:mm) 0.5、0.4、0.3 0.5、0.38、0.28 スリッチーズ:0.5、0.4、0.3
エナジェール:0.5
0.5、0.4、0.3
色数 最大33色
レギュラーカラー 15色
パステル・メタリック・蛍光カラー(0.4mmのみ) 18色
16色 スリッチーズ:15色
エナジェール:3色
0.3・0.4:18色
0.5:28色
油性ボールペン 太さ(単位:mm) なし 1.0、0.7、0.5 0.5 なし
色数 3色 3色
ボールペン以外のレフィル シャープペン(0.3、0.5)
消しゴム
シャープペン(0.5) シャープペン(0.5、0.3) シャープペン(0.7、0.5、0.3)

ゲルインキリフィルの太さはスタイルフィットのみ0.4、0.3がなく0.38、0.28です。

色数

ハイテックCコレトはレギュラーカラーが15色ですが、0.4mmのみのパステル・メタリック・蛍光カラーが18色あり太さにこだわりがなければ一番色数が豊富です。(最大33色)

油性ボールペンのリフィルがあるスタイルフィットとアイプラスはどちらも3色です。

ボールペン以外のリフィル

いずれの製品もシャープペンのリフィルがあります。

ハイテックCコレトのみ消しゴムのレフィルがあるためカスタマイズペンだけで書くことと消すことを済ませられます。

ノック部分がインク色と同じでわかりやすい!ハイテックCコレト

ハイテックCコレトは組み合わせることができるペンで唯一、ノック部分がインクの色と同じ色になっているのでとても使いやすいです。

この種類の商品で唯一上の部分を開けてリフィルを入れ替える形になっています。
販売された当初はリフィールの交換がやりづらかったんですが改善され開けやすく交換しやすくなりました。

インクはスタイルフィットのインク(ユニボールシグノ)に比べて耐水性が低い気がするんですが、いつか実験して試してみたいです。

使っている人が多い? スタイルフィット

UNI 三菱鉛筆

スタイルフィット

こちらも使っている人の多い組み合わせることができるボールペンですね。

ゲルインキボールペンは「ユニボールシグノ」、油性ボールペンは「ジェットストリーム」のインクを採用しています。

イヤホンジャックアクセサリーがつけられる!アイプラス

本体にイヤホンジャックアクセサリーつけられるのが特徴です。

ゲルインキボールペンはスリッチーズ(15色)とエナジェール(3色)、油性ボールペンはビクーニャのインクを採用しています。

サラサクリップと同じインク!サラサセレクト

以前ご紹介していたZEBRAの「プレフィール」は製造終了となってしまいましたが、新たにカスタマイズペンが登場しました。

ZEBRA(ゼブラ)

サラサセレクト

やわらかいシリコングリップの本体もあるため、長時間使用する場合も疲れにくくなっています。

インクはサラサクリップと同じインクを採用しています。

クロス×カスタマイズペン

個人的にはハイテックCコレトがノック部分がインク色になっていてわかりやすいのでお気に入りです。

お気に入りのメーカーやインクの種類、好きなキャラクターとのコラボなどで選ぶのもいいですね。
メーカーによってインク色が微妙に違うのでお気に入りの色を見つけてください。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。