こんにちは。
ノート大好きなクロス(@cloth_x_blog)です。

皆さん、ノートは好きですか?

好きな人も嫌いな人もいると思いますが、学生時代など一度は使う物。

今回はノート好きの私がノートを選ぶ時にチェックしているポイントとノートの選び方を紹介します。
これを読めばきっと目的に合うノートが見つかるはず!

大きさ

まずは見てすぐにわかるところから紹介していきましょう。
使用するシーンや用途によって一番変わるのが大きさです。
ノートの使用シーンは大きく「手に持って使う」「机などにおいて使う」の2つです。
使用シーンというか体勢という感じですが……

手に持って使う場合やメモ用途、持ち歩く機会が多い場合は小さめサイズ、机などにおいて使ったり、たくさん書き込んだりする場合は大きめサイズがおすすめ。

持ち歩く機会が多くてもカバンに入れておく場合は使用シーン、用途、カバンの大きさによって大きさを決めています。

メモや手にノートを持って使用する場合

メモや立ちながら手にノートを持って使用する場合は小さめサイズでないと使いづらいです。

B5サイズの大学ノートを手に持って使うのはとても書きづらいです。

スーツ着る方はポケットなどにノートを入れることも多いと思うので小さめサイズがおすすめ。
カバンが小さい場合もノートは小さい方がいいです。入らなかったら困りますから。

手に持って使用する場合はA7サイズが小さくておさまりが良いのでおすすめです。
手の大きい方でもパスポートと同じくらいの大きさのB7サイズが限度かな。

この使用シーン、用途におすすめのサイズ

  • B6
  • A6
  • B7
  • A7

B6の方が大きくA7の方が小さいです。

クロスの豆知識

紙の大きさはB○の方がA○より大きいです。
もちろん、○には同じ数字が入ります。
覚えておくと便利です。

たくさん書き込んだり、持ち歩く機会が少ない場合

小さいノートにたくさん書き込むと何がなんだか分からなくなるのでたくさん書き込む場合は大きめサイズがおすすめ。
基本的に1ページもしくは見開き1ページに1テーマが分かりやすいです。

持ち歩く機会が少ない場合はカバンの大きさを考える必要がないので用途だけで大きさを選んでくださいね。

流通量などを考えるとB5サイズくらいまでが手に入りやすく、持ち運びやすく、たくさん書き込むことができるサイズの上限だと思います。

A5サイズのノートでも見開きだとA4サイズなのでたいていの場合十分だと考えています。

この使用シーン、用途におすすめのサイズ

  • B5
  • A5
  • その他お好みで

閉じ方

次も見ただけでわかることです。
閉じ方というのは簡単にいうと「リングノート」か「綴じノート」かです。
もう少し細かく分けることができますが書き出すと止まらないのでまたの機会に。

小さいスペースでノートを使用する場合は簡単に半分に折りたためるリングノートが便利です。
ただ、リングノートはリングが手に当たったりして好みがわかれるのでお好みで。

私はリングノートかそうでないかはあまり気にしません。

綴じノートの中でもパタッと180度に開くものと開かないものなど種類がありますが、個人的にはパタッと180度に開くものが好きです。
このあたりは好みやその他の条件と一致するかで決めるといいと思います。

紙の枚数

同じノートを長い期間使いたい場合は紙の枚数の多いノートを選びます。
それ以外のときは紙の枚数はあまり気にしていません。

ノートによっては紙の枚数ではなくページ数が書いてあることもあります。

価格で選びたい場合は「価格÷紙の枚数もしくはページ数」で1枚(1ページ)当たりの価格を計算してノートを選ぶこともあります。
複数のノートを比較する場合は1枚当たりなのか1ページ当たりなのかをそろえることをおすすめします。

メモ用のノートなどは値段を気にせずに使えるコストパフォーマンスの良いノートを使用中。

罫線

罫線(けいせん)というのはノートに印刷されている線のことです。有名なのは横罫(よこけい)、縦罫(たてけい)、方眼、無地ですね。
他にも五線譜が印刷されたものなどたくさんの種類があります。

縦罫は小学生などが使う国語ノート以外ではあまり見かけないので、使用したい場合は横罫のノートを向きを変えて使用するなどの工夫が必要そう。

私は、横書きで使うのか、縦書きで使うのか、絵や図を描くのかによって罫線を使い分けています。(縦書きはあまりしないけど)
どんな使い方でも使いやすいのは方眼なので方眼を選ぶことが多いですが、無い場合は横罫を選ぶことが多いです。

1行の太さ

A罫、B罫ってよく聞きますよね。
簡単に言えば、1行が何ミリかで分かれています。

A罫なら7ミリ、B罫なら6ミリです。
ひと昔前はこの2つだけでしたが、最近は1行5ミリのC罫や1行8ミリのU罫などの罫幅(けいはば・罫線と罫線の幅)も少ないですが店頭で見かけるようになってきました。

文章で書いていても、分かりにくいと思うので表にしておきました。

〇罫 罫幅
A罫 7ミリ
B罫 6ミリ
C罫 5ミリ
U罫 8ミリ
UL罫 10ミリ

A罫、B罫以外の罫幅はメーカーによって太さや表記が違うことがあるので、購入の前に幅を確認することをおすすめします。

どの罫幅を選ぶかは好みや書く文字の大きさによって選ぶのがおすすめ。
ちなみに私はB罫が好きです。

方眼は基本的に1つの四角が5ミリです。

クロスのノートの選び方

私がノートを選ぶときに見るのは紹介した4つのポイントです。
他にも紙の質や書き心地など重要視することはあるのですが実際に使ってみないとわからないですし、好みの問題なので購入時にはそれほど気にしていません。

後は、少し大きめのメモ帳に使いたいからサイズはA6、リングノートよりも綴じノートがいいな、紙の枚数は50枚以上欲しいなどの条件を決めて条件に当てはまるノートを選べば基本的に失敗しません。

中には条件に当てはまるノートが無い場合もあるのでその場合は妥協するしかありませんが気に入るノートが見つかりますように。

最後まで閲覧ありがとうございました。